DUOは結構よい教材だと思う。
このサイトのやり方はなかなか参考になった。
大事なのは、まずはじめに、日本語のイメージからつかむことだ。和訳を先に読むのだ(これは最初のうちだけ)。読むとはいっても、和訳を丸暗記するのではなく、日本語で読んでその場面をヴィジュアルでイメージするのである。
前述のサイトでも指摘されているが、ある単語を記憶すると、それを含んだDUOの例文がイメージされるようになる(まで習熟する)。さらに、セクションごとにある程度ストーリーになっているので、その周辺の例文も思い浮かぶようになる(かもしれない)。そのように思い出す作業をしていると、記憶への定着度も著しく増すはずだ。
650本の英文(あるいは会話)が45セクションに分かれている。暗記は「薄く何回も」が基本だが、1回あたりの面積が広すぎると記憶にまったく定着しないこともあるので(このあたりは当該異分野に対する個々人の知識による)、詳しくない分野であれば、ある程度絞って繰り返していかなければならない。
まずは、3セクションずつのカタマリとし、習熟度が増してきたら、15セクション(あるいは9?)をひとカタマリとする。すなわち、
3x15=45
↓
15x3=45
のようにやっていくといった方法だ。
すべての英文の7-8割を理解したら、復習用CD(例文のみ収録されている方)を使い、リスニングをやるとよい。
0 件のコメント:
コメントを投稿