2009年8月2日日曜日

竹中式マトリクス勉強法

はじめに

1 マトリクス勉強法とは
勉強マトリクスとは―天井がある⇔ない、武器としての勉強⇔人と人を結ぶ勉強/記憶勉強、仕事勉強、趣味勉強、人生勉強

2 竹中式勉強法
すべての勉強に締め切りを設定/議論をするにはたたき台となる試案が入用/テーマごとに1冊の勉強ノートをつくるのも妙案/何事も基本がすべて/財務省エリートのすごすぎるメモ術/書いて打って捨てる/私は宴会を抜け出す名人―時間は自分でつくるもの/残業するほど暇じゃない/人も本もいいものだけを選ぶ/知的生活を妨げるのは意味もなく人と群れること/知的好奇心を刺激してくれる人と積極的に付き合う/定点観測ポイント―この雑誌のこのコラムだけは必ず読む/友人は数多くいればいいというものではない/初代ウォークマンを迷わず買った大先輩/お金の使い方にこそ品格が表れる/徹夜は知的生活の大敵/『知的生活の方法』/朝はルーティン、夜はクリエイト/本も資料もどんどん捨てる―いつでも入手可能かが判断基準

3 記憶勉強法
飽きるほど暗記と基礎を繰り返せ/参考書ではなく問題集を暗記せよ/資格試験は実によくプログラムされている/英語の資格を獲得することは、①英語の実力を証明、②実力をつけるという、二重の意味で効果的/paraphrase(パラフレーズ、言い換え)は記憶の定着をよくする

4 英語勉強法
暗唱で英語を頭の中に詰め込む/音読―みっともないなんて言ってられない

5 経済勉強法
「あまのじゃく」は発想力の源/「庭師と植物学者は違う」(クルーグマン)―政策と経済学も違う/具体的な対案を出すのが議論のルール/批判は3種類に集約される―①コントラリアン型(いつも反対意見を言う)、②永遠の真理型、③ラベルを貼る型/誰もが見られる公開情報だけで十分

6 世界に通じる勉強
聞くことは相手の思考体系を探ること/ほめること、エンカレッジすることの威力は絶大/20代は引越しの手伝いから灯油の補充まで何でもやった―雑用ができることこそ汎用性の高いスキルだ

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