1 経営情報論の基礎
2 経営情報論の基礎理論
3 経営情報システムの変遷
4 情報通信技術の発展
5 経営情報システムの設計・開発
6 経営情報システムの管理
7 情報通信技術とビジネス・プロセス革新
8 ネット・ビジネス
9 情報通信技術と組織改革
10 情報通信技術と組織コミュニケーション
11 情報通信技術と社会
12 まとめと今後の展望
1 経営情報論の基礎
ICT(情報通信技術)/第1-3の大転換。農業、工業、脱工業。トフラー/ネットワーク外部性、ウィンテル連合、メトカーフの法則/e-Japan戦略ⅠⅡ、IT新改革戦略/データ→情報→知識/非知識化/生産性パラドックス論争(80中-)、情報ペイオフ時代の到来(90中-)/現場レベルの阿吽の呼吸も情報システム機能
2 経営情報論の基礎理論
バーナード、サイモン/限定合理性/構造的意思決定と非構造的意思決定/ゴミ箱モデル。組織化された無秩序。論理的・必然的な秩序ではなく、偶然的・一時的な秩序/コンティンジェンシー理論(60s)/ガルブレイス、不確実性/チャンドラー、アンゾフ/ポーター、競争戦略、価値連鎖/CL戦略、差別化戦略、集中戦略/資源ベース・ビュー(RBV)、バーニー、VRIO/value、rarity、inimitability、organization/SWOT/「インターネットが競争優位そのものとなることはほとんどなく…」(ポーター)/GPT/ITケイパビリティ/短期的な競争優位の獲得の連続こそが、持続的競争優位である/ハード・システム思考とソフト・システム思考―目標追求主導型、学習主導型/ネットワーク=ノード+エッジ/ハイアラキー組織とネットワーク組織―タイト、ルース
3 経営情報システムの変遷
EDPS(電子データ処理システム)/MIS(経営情報システム)。「MISは幻想である」/DSS(意思決定支援システム)。構造的意思決定、非構造的意思決定。プログラム化できるか否か/準構造的意思決定/意思決定のマトリクス。構造、準構造、非構造⇔オペレーショナル・コントロール、マネジメント・コントロール、戦略的計画/トップ、ミドル、ロワー/DSSは、①準構造的意思決定を対象、②代替ではなく支援、③能率性ではなく有効性/DSSの構成要素。ソフトウェア・システム、データーベース、モデルベース/DDMパラダイム/OA(オフィス・オートメーション)/スタンドアロンからネットワーク化/EUC(エンドユーザー・コンピューティング)/C/Sシステム/SIS(戦略的情報システム)。ポーターの競争戦略論を基礎/MRP(資材所要量計画)とCIM(製造業のSIS)/FA(80s)からCIMへ(80後)/BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)。業務コスト、時間、品質の改善をめざす/ビジネス・イノベーション、プロセス・リフォーム/SCM/CRM(顧客関係管理)
4 情報通信技術の進展
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