しかし、いちいち細かいことまで報告することが、本当に必要なのだろうか? その理由は、実は責任問題になったときに自分の立場を守るためではないのか? もちろん、部下を守るためではないだろう。部下の失敗の責任を、日本の上司が本当に取るとも思えない。
部下を、仕事ができないと決め付け、信頼していないから報告させるのではないか。報告に費やす時間を無駄と感じたことはないのだろうか?
今後、雇用の流動化が促進することで、日本企業もこれまでのようなスタイルを維持することは難しくなっていくだろう。日本でも報告の簡素化や、責任を上司でなく個人に求める時代が来るかもしれない。
2009年7月2日木曜日
いちいち報告する日本人、 自分で決断する中国人
いちいち報告する日本人、 自分で決断する中国人
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