- スイッチオンは「何の為に」に気づかせること
- やる気スイッチが入っていない多くの人は、「何のためにそれをやるのか?」が分かっていないから。
勉強がイヤな子供は、「なぜ勉強が必要なのか?」が分かっていないから。
案外、私達はこの「何の為に」を忘れがちになります。これを忘れてしまうと、つい、機械的に仕事をしてしまうようになります。この「何の為に」がハッキリ して、大きなものになり、ホントに実現したいと思えば思うほど、「やる気スイッチ」がフル回転ということになるのでしょう。
- やる気スイッチが入っていない多くの人は、「何のためにそれをやるのか?」が分かっていないから。
- 金の入り口より、金の出口を人が成功基準という発想
- 他人は、成功した際の金の使い方をよく見ている。自分の為だけに、贅沢だけの為(豪邸や外車、宝飾品等)に金を使っていると、今まで支えてくれた人が離れていく。ファン離れが起こる。
「何の為に稼いでいるのか?=どんな使い方をしたいのか?」が、人を惹き付けることになっていく。
- 他人は、成功した際の金の使い方をよく見ている。自分の為だけに、贅沢だけの為(豪邸や外車、宝飾品等)に金を使っていると、今まで支えてくれた人が離れていく。ファン離れが起こる。
- 人を見極める際のたった一つの基準 「素直さ」
- 「素 直さ」がない人を教えるのは、苦労がとても多い。逆に「素直さ」がある人であれば、多少、頭が悪かったり、不器用でも、十分に成長してくれる。自分の中 に、バカ素直さがあるのか?それは、いつのまにか成功で傲慢になり、陰りがないのかを常にチェックしておく必要がある。
素直な人には、人は、どんどん教えてくれるようにもなる。人が近づいてくる。
- 「素 直さ」がない人を教えるのは、苦労がとても多い。逆に「素直さ」がある人であれば、多少、頭が悪かったり、不器用でも、十分に成長してくれる。自分の中 に、バカ素直さがあるのか?それは、いつのまにか成功で傲慢になり、陰りがないのかを常にチェックしておく必要がある。
- 素直さは態度で示せ 0.2秒ルール
- 素直さは、抽象的で終わってはダメ。人から頼まれ事をしたら、0.2秒で「はい!わかりました」と言えるようになる必要がある。
0.2秒で返事をするということは、「これをすると損か得か?」「できそうか?ムリか?」などを考える余裕はない。あなたの言うことを「私はNOとは言い ません。」という姿勢がないとできない。(大好きな彼女から、頼み事をされる際の感覚で全ての人に接する)
これができると、相手は思いっきり喜んでくれる。(思いっきり喜んで頂かないと、相手の記憶にも残らず、ファンにもなってくれない。)喜んでくれると、誰かに言わずにおれなくなり、口から口に広がっていく。
当然、無理難題を頼まれるのではないかという心配をされる人もいると思うが、心配無用。人は、「あの人にだったら、これくらいはできるだろう」ということしか頼まない。
- 素直さは、抽象的で終わってはダメ。人から頼まれ事をしたら、0.2秒で「はい!わかりました」と言えるようになる必要がある。
- 頼まれ事は、試され事
- どんなツマラナイ仕事でも、試されていると思って取り組むこと。ルーチン業務や作業こそ、試されていると思って取り組むことが大事。
中村さんは、皿洗いを頼まれた際、「日本一スピードの速い皿洗いになろう!」と思って、血眼になってやっていたそうです。
ツマラナイ仕事でも、相手をビックリさせてやろうと思ってやる。「つまらない事でも、こいつは、どれだけビックリするようにすることができるのか?」という事を試されているんだ!と思い取り組む。そうすることが、ファンを作っていくことになる。
- どんなツマラナイ仕事でも、試されていると思って取り組むこと。ルーチン業務や作業こそ、試されていると思って取り組むことが大事。
- 四苦八苦を楽しむ
- 人間力を磨く
上は、高い目標ができることで、上に伸びていく。そして、その目標を達成するためには、「良い習慣」が必要になる。良い習慣ができると、人の左下が長くなる。
また「自分」を支えてくれる人が右の棒。支えてくれる人が増えてくるという事が人間力が大きくなるということ。そして字が崩れないためには、右棒と左棒の接点が大事になる。これが弱いと折れてしまう。この接点が「何の為に」という目的。この目的意識が弱いと、支えてくれる人が離れていくことになる。
- 3つの提案を行う
- 見えないモノが伝えることができたとき、物事は広がる
- 見えるモノは、価格がつきやすいが、高付加価値はとれない。ファンも作れない。ファンが付くのは「見えないもの」を与えることができた時。
例えば、「愛情」「感動」「驚き」とかいうもの。このようなものが提供できた時に、初めて、人はファンになってくれる。
- 見えるモノは、価格がつきやすいが、高付加価値はとれない。ファンも作れない。ファンが付くのは「見えないもの」を与えることができた時。
- 抽象的で終わらない。具体的に考える
- 中村さんの話を聞いていて感心したのが、「具体的に考える」ということ。例えば「素直さ」という抽象的な言葉で終わらせるのではなく、0.2秒で「はい」と言う習慣をつける。「顧客満足の高い提案」で終わらせるのではなく、「3つの提案を行う」習慣をつける。
抽象的概念で終わらせるのではなく、それを提供する為には、どんな習慣をつけるべきなのか?(今できること)という事まで具体的に考えていることが、彼の話の中で、最も参考になりました。
- 中村さんの話を聞いていて感心したのが、「具体的に考える」ということ。例えば「素直さ」という抽象的な言葉で終わらせるのではなく、0.2秒で「はい」と言う習慣をつける。「顧客満足の高い提案」で終わらせるのではなく、「3つの提案を行う」習慣をつける。
2009年7月11日土曜日
あなたのファンを増やす10の仕事術
あなたのファンを増やす10の仕事術
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