◆趣旨
社会の進展とともに、憲法に規定されていない新しい人権の保障が必要となった
幸福追求権(13)が根拠規定
◆環境権
人間らしい生活状況の保全を求める権利
日照権、眺望権、通風権等を含む
判例
大阪空港騒音訴訟、名古屋新幹線訴訟
◆知る権利
現代国家では、政府が重要な情報を独占
→民主主義の実現のためには、国民が政府に情報公開を求め、自主的判断の材料を入手することが大切
→情報を受け取る権利としての知る権利
→当初の知る自由からアクセス権へと進化しつつある
情報公開制度…知る権利を保障
◆プライバシーの権利
私生活に濫りに干渉されない権利
最近では自己に関する情報を(自ら)コントロールする権利として主張
判例
『宴のあと』事件、『石に泳ぐ魚』事件
0 件のコメント:
コメントを投稿