2009年5月24日日曜日

地方自治―機関(議会と首長)

地方議会…議決機関
一院制
任期4年
住民の直接選挙
被選挙権25歳以上
法律に反しない範囲で条例を制定
予算、地方税決定
首長の不信任決議

首長…執行機関
任期4年
住民の直接選挙
被選挙権は市町村長25歳以上、知事30歳以上
従来は、固有事務、委任事務(現在は自治事務、法定受託事務に分類)、地方税の徴収、議案・予算案作成

首長と議会の関係
議院内閣制
議会が出席議員の3/4以上の賛成→長に対する不信任決議可決
長が10日以内に議会を解散しないor解散権を行使したが新しい議会の過半数の賛成で再度不信任決議が可決→解職

大統領制
条例の制定・改廃、予算議決に反対するときは、長は10日以内に拒否権を行使できる→議会が出席議員の2/3以上で再可決すれば成立

0 件のコメント:

コメントを投稿