2009年5月23日土曜日

世界帝国アメリカの形成2

フーヴァー(29-33、共和党)
大恐慌(29-)
ウォール街(NY)で株価大暴落→国内の全産業が大不況→国外のアメリカ資本引上げ→世界恐慌
フーヴァー・モラトリアム(31)…債務国の戦費、賠償支払いを1年間停止

フランクリン・ローズヴェルト(33-45、民主党)
ニュー・ディール(33-35)
NIRA(全国産業復興法)、AAA(農業調整法)、TVA(テネシー川流域開発公社)、公共事業
金本位制停止(34)
ワグナー法(35)…労働者の権利拡大
産業別組織会議(CIO)設立(35)
*ニュー・ディールの効果は疑わしく、景気の回復は思わしくなかった

ソ連を承認(33)
フィリピンの10年後の独立を承認(34)
キューバの独立を承認(34)…善隣外交を展開

WWⅡ(39-)…中立法を改正、連合国側を援助
武器貸与法(41)
大西洋上会談(41)→大西洋憲章
日本の仏領インドシナ進駐に反発→在米日本資産凍結、石油輸出停止
ABCD包囲網形成
日本軍、ハワイの真珠湾奇襲(41)→WWⅡ参戦
*大西洋、太平洋域で連合軍の主戦力
ミッドウェー海戦(42)以降、日本を後退させる
ノルマンディー上陸(44)により、ドイツに攻勢
*連合国のリーダーとして、戦後の国際秩序の構築に尽力

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