2009年5月24日日曜日

地方自治の問題点―財源と新中央集権化

地方財政―三割自治(現実には約4割)
自主財源の地方税→3割
国からの依存財源→残り

地方交付税(交付金)…地方の財政力格差是正のため使途を限定せず交付
国庫支出金…委任事務処理のため使途を限定して交付

平成の大合併
従来の3200市町村→目標1000
現在、1800弱

道州制
市町村合併の目標達成後、全国の都道府県を9、11、13州の行政区に分類

三位一体の改革
国の地方に対する地方交付税交付金の削減
国の地方に対する補助金の削減
地方への税源委譲…所得税(国税)を減税し、住民税(地方税)を増税

(新)中央集権化
都道府県の枠を超えた広域行政も国の監督が強まれば(新)中央集権化する

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