2009年5月17日日曜日

パレスチナをめぐる対立

*長くオスマン帝国の支配下にあったパレスチナには主にアラブ人が居住していたが、19C末-20C初頭、ユダヤ人によるシオニズムが始まった

フセイン=マクマホン協定(15)…イギリス、アラブ人の独立を認める
サイクス=ピコ協定(16)…秘密条約でパレスチナを含むオスマン帝国領をイギリス、フランス、ロシアで分割することを約束
バルフォア宣言(17)…イギリスがパレスチナにおけるユダヤ人国家建設を認める
*WWⅠ後、パレスチナはイギリスの委任統治領となり、ユダヤ人が多数入植→アラブ人との対立が頻発
国連パレスチナ分割案(47)
*イギリスの委任統治終了を踏まえて、パレスチナをアラブ人地域とユダヤ人地域に分割→アラブ側は反発
イスラエル共和国建国(48)
第1次中東戦争(パレスチナ戦争、48)
第2次中東戦争(スエズ戦争、56)
第3次中東戦争(64)→イスラエル領土拡大
第4次中東戦争(73)…アラブ側石油戦略

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