◆GATT
GATT(47)
GATT=IMF体制
WTOに改組(95)
◆GATTの三原則
自由
関税障壁の軽減、非関税障壁(ex.輸入数量制限、輸入課徴金)の撤廃をめざす
無差別
特恵関税の禁止→最恵国待遇、内国民待遇
多角
貿易上のトラブルは多国間交渉(ラウンド交渉)によって解決
アメリカのスーパー301条が違反との疑いあり
◆ラウンド交渉
ケネディ・ラウンド(64-67)
工業製品の関税を平均35%引下げ
東京ラウンド(73-79)
鉱工業製品の関税引下げ
農産物の関税を平均41%引下げ
非関税障壁の国際ルール化
ウルグアイ・ラウンド(86-94)
GATTを改組しWTOに発展
農産物とくにコメの輸入自由化→例外なき関税化、ミニマム・アクセス
サービス貿易のルール化
貿易関連投資措置のルール化
ドーハ開発ラウンド(カタール、2001-)
環境と貿易の共生ルール化
上限関税の設定
高率関税品目の関税を大幅に引下げる階層方式の導入
等が話し合われている
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