2009年4月30日木曜日

イタリア=ルネサンス

イタリアでルネサンスが始まった要因
東方貿易の活発化→都市の繁栄
富裕商人(メディチ家)、教皇による文芸保護
ビザンツ帝国からの亡命者=古代ギリシア、ローマ文化の流入

文学(ラテン語ではなく口語で表現)
ダンテ…『新曲』をトスカナ語で
ボッカチオ…『デカメロン』(黒死病の大流行を背景、近代小説の原型)
ペトラルカ…『叙情詩集』

美術
ジョット…ルネサンス様式の絵画を確立、『聖フランチェスコの生涯』
ブルネレスキ…サンタ・マリア大聖堂の設計
ドナテルロ…彫刻家
ボッティチェリ…「ヴィーナスの誕生」、「春」
レオナルド・ダ・ヴィンチ…万能人、「最後の晩餐」、「モナ・リザ」
ラファエロ…「聖母子像」
ミケランジェロ…「最後の審判」、「ダヴィデ像」
ブラマンテ…サン・ピエトロ大聖堂設計(ミケランジェロへ引き継がれる)

思想
マキァヴェリ…『君主論』、近代政治学の祖

自然科学
トスカネリ…地球球体説→コロンブスに影響
コペルニクス(ポーランド人)…地動説を主張
ジョルダーノ・ブルーノ…地動説と汎神論を主張、宗教裁判で異端とされ
ガリレイ…物体落下の法則発見、地動説支持
ケプラー…惑星運行の法則

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