◆フランス革命の影響
フレンチ・インディアン戦争、アメリカ独立戦争への支援等によって、国家財政が破綻
ブルジョワジーの成長によって、アンシャン・レジーム(旧体制)の矛盾が拡大
◆財政改革
テュルゴー、ネッケルを蔵相に登用
◆国民議会(1789.6-1791.9)
第三身分と自由主義貴族が三部会を離脱し結成
→球戯場の誓い(憲法制定まで解散しない)
バスティーユ牢獄襲撃(1789)
封建的特権の廃止の発布、人権宣言の採択
ヴェルサイユ行進→国王一家をパリへ連行
ヴァレンヌ逃亡事件(1791)…ピルニッツ宣言
1791年憲法…立憲君主制、財産資格選挙
◆立法議会(1791.10-1795.10)
ジロンド派内閣(1792)→オーストリアに宣戦
8月10日事件→王権停止
ヴァルミーの戦い→フランスの義勇軍が勝利
◆国民公会(1792.9-1795.10)
王政の廃止を宣言→第一共和制成立
ルイ16世処刑→第1回対仏大同盟結成
ジャコバン派による恐怖政治(1793.6-94.7)
ロベスピエール(公安委員会)が反対派弾圧
1793年憲法…男子普通選挙を規定、実施されず
封建的貢租の無償廃止、最高価格令、革命暦
テルミドールの反動(クーデター)(1794)により終結
◆総裁政府(1795.10-1799.11)
ナポレオンのイタリア遠征
革命急進派バブーフの陰謀発覚
ナポレオンのエジプト遠征(1798-99)
→第2回対仏大同盟結成(英首相ピット)
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