2009年4月17日金曜日

産業革命

イギリスにおける産業革命の背景、要因
大西洋三角貿易毛織物マニュファクチュアによる資本の蓄積
18Cからの第2次囲い込み(エンクロージャ)や農業革命
→農民が都市へ流入→工場での労働力の確保
石炭、鉄等の資源に恵まれていた

綿織物工業における技術革新
ジョン・ケイ…飛び杼→綿布工程の効率化
ハーグリーヴス…ジェニー紡績機→製糸工程の効率化
アークライト…水力紡績機→製糸工程の効率化
クロンプトン…ミュール紡績機→製糸工程の効率化
カートライト…力織機→職布工程の効率化
ホイットニー…綿繰り機

動力、交通、通信革命
ニューコメン…蒸気機関の発明
ワット…蒸気機関の改良→機械の動力としての使用が可能に
トレヴィシック…蒸気機関車発明
スティーヴンソン…蒸気機関車の実用化
フルトン(米)…蒸気船発明
モールス(米)…通信機発明

産業革命の展開、波及
産業革命によって資本主義が確立
産業資本家、労働者という新たな階層が誕生
1830年代以降、フランス、ベルギーを皮切りにヨーロッパ大陸諸国、およびアメリカ合衆国へ産業革命が波及

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