tsai note
2009年4月16日木曜日
社会規範‐法と道徳
法は道徳の最小限である
(
イェリネック
)
強制を欠く法というのは自己矛盾である
(
イェーリング
)
法は、社会の秩序維持のため国家が定めたものである。道徳は、人間の精神的なあり方を規定するものである。
法は人間の外面的行為を規制する。それに対し、道徳は人間の内面を規制する。
法が物理的強制力(刑罰または強制執行*)を伴うのに対し、道徳は個人の良心にゆだねられる。
*強制力は、刑事法では刑罰、民事法では強制執行によって行使される。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
ラベル
世界史
(91)
政治経済
(87)
本
(60)
法
(26)
ニュース
(24)
経済
(23)
会計
(14)
経営
(14)
心理
(13)
映画
(13)
IT
(11)
社会保障
(11)
日本史
(9)
ビジネス
(8)
思想
(6)
政治
(4)
税
(3)
アート
(2)
☆
(1)
フォロワー
ブログ アーカイブ
▼
2009
(419)
►
10月
(1)
►
9月
(13)
►
8月
(46)
►
7月
(53)
►
6月
(138)
►
5月
(104)
▼
4月
(64)
イタリア=ルネサンス
東ヨーロッパ
ビザンツ帝国史
GATT→WTO
エーゲ文明-ポリスの成立
新IMF体制
北ヨーロッパ史
ソ連邦の歴史
ロシア革命、ソ連の成立
ロシア、北ヨーロッパ
IMF体制の動揺(国際通貨危機)
(旧)IMF体制の成立
トートロジーはトートロジーである
王朝
イラン系やイランを支配した王朝
トルコ系王朝
エジプト、シリア
イベリア半島、西北アフリカ
イスラーム世界の成立、拡大
西アジア、イスラーム世界
年金財源方式-積立方式と賦課方式
年金保険のシステム
経済厚生-効率と公平
国家予算
社会権とワイマール憲法
フランスの市民革命
アメリカの市民革命
イギリスの市民革命
フランス革命
産業革命
現代西ヨーロッパ
古代地中海世界
社会規範‐法と道徳
社会福祉
公的扶助
クリーン・サープラス関係とその他有価証券評価差額金
18Cのプロイセン
18Cのロシア
18Cのオーストリア
フランス絶対王政の確立
証書借入
近代西ヨーロッパ
イギリスによる植民地化
インドのイスラーム化
インドの古代王朝2
インドの古代王朝1
インドの古代文明
インド史
社会保険の歴史
日本の社会保障の4本柱
イギリスの革命
経済学史
宗教戦争
対抗宗教改革
社会保障の歴史(世界)
イギリス=テューダー朝における宗教改革
スイスの宗教改革
ルターの宗教改革
大航海時代
世界史
第三者対抗要件
経済学上の利潤と会計上の利潤(利益)
シンジケートローン
コベナンツ
0 件のコメント:
コメントを投稿