2009年4月19日日曜日

イスラーム世界の成立、拡大

ムハンマド時代
アッラーの啓示→イスラーム教創始(610頃)
ヒジュラ(聖遷)…メッカ→メディナ
アラビア半島をほぼ統一(632までに)

正統カリフ時代(632-661)
第2代カリフのウマルがニハーヴァンドの戦いササン朝を撃破
ビザンツ帝国からシリア、エジプトを奪う
第4代カリフのアリー暗殺

ウマイヤ朝(661-750)
シリア総督ムアーウィヤが建国、都ダマスクス
イベリア半島の西ゴート王国を滅ぼす
トゥール=ポワティエ間の戦いフランク王国のカール・マルテルに敗北
アラブ帝国…アラブ人を優遇し、非アラブ人イスラーム教徒には、ジズヤ、ハラージュ課す→不満

アッバース朝(750-1258)
ウマイヤ朝へ不満を抱く人々を利用して建国
→ウマイヤ朝の一族はイベリア半島へ
マンスールが新都バグダードを造営
ハールーン・アッラシード(8-9C初)の時代が最盛期→徐々に衰退

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