2009年4月12日日曜日

大航海時代

背景
 羅針盤の改良、快速帆船の普及→遠洋航海が可能
 アジアの富への関心、香辛料貿易への参入要望
 国土回復運動でポルトガル、スペインが強大化

ポルトガル
 エンリケ航海王子の奨励
 バルトロメウ・ディアス、喜望峰到達
 ヴァスコ・ダ・ガマ、カリカット到達
 カブラル、ブラジル到達

スペイン
 コロンブス、サンサルバドルに到達(1492、イサベルの支援でインドを目指した)
 →後に、アメリゴ・ヴェスプッチの探検でインドではないことが明らかに
 マゼラン一行の世界周航…途上にフィリピン到達(1512)
 バルボア、パナマ地峡横断

大航海時代到来の影響
 アメリカ大陸の安価な銀の流入→価格革命
 ヨーロッパの貿易活動の中心が大西洋に移る
 世界の一体化
 アメリカ大陸の植物(トマト、ジャガイモ、タバコ、トウモロコシ)が世界各地に伝播

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