2009年4月16日木曜日

公的扶助

日本初の公的扶助は、恤救規則(1874)によって行われた。

現在は、生活保護法(1946)によって実施されている。

規定されている8つの扶助のうち、金額が多いものは生活扶助と、医療扶助である。なお、2000年の介護保険法の施行と同時に、保険料を支払えない者への介護扶助が導入されて8つの扶助となった。

生活保護基準(厚生労働大臣の裁量で決定される)が憲法25の「最低限度の生活」に足りるか否かが争われた訴訟が朝日訴訟である。

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