中世末期にウィクリフ、フスがローマ教会を批判
ドイツは中央集権化が遅れたため、ローマ教会の搾取の対象とされ、「ローマの牝牛」と呼ばれていた
ドイツで贖宥状(免罪符)を販売
教皇レオ10世、サン・ピエトロ大聖堂の修築費用捻出のため、贖宥状販売を許可…フッガー家
ルター、『九十五カ条の論題』発表
「信仰によってのみ救われる」と贖宥状販売を批判
ライプツィヒの討論
ルター、教皇権を否定→教皇はルターを破門
ヴォルムスの帝国議会
神聖ローマ教皇カール5世、ルターを議会に召喚し、自説取消しを要求するがルターは屈せず
聖書のドイツ語訳
ルター、聖書をドイツ語に翻訳
グーテンベルクが創始した活版印刷によって民衆に普及
ドイツ農民戦争
ルターに影響されたミュンツァーの指導
農奴制の廃止等を要求
ルターは当初、農民に同情的であったが、やがて領主側に立って弾圧を支持
オスマン帝国の侵略
シュマルカルデン戦争
ルター派諸侯が皇帝側と抗争したが敗北
アウクスブルクの宗教和議
諸侯、都市にカトリック、ルター派の選択権を付与
カルヴァン派、個人の信仰の自由は認められず
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