2009年6月9日火曜日

証券市場

金融商品取引所市場
東京証券取引所(東証)
上場審査基準には形式基準と実質基準がある
形式基準(形式要件)
上場申請を受けるかどうか審査するための最低基準
株式数、株主数、事業継続年数、時価総額 等
*第一部、第二部によって異なる(第一部の方が厳しい)

実質基準(適格要件)
企業の継続性・収益性
企業経営の健全性
コーポレート・ガバナンス
企業内容等の開示の適正性 等

ジャスダック証券取引所
上場審査基準と適時開示規制がある
上場審査基準
時価総額、利益、純資産、株主数 等

適時開示規制

新興市場
ベンチャー企業がいきなり東証一部や二部に上場することは、審査基準から見ても難しい。しかし、99年に東証マザーズが開設され、ベンチャー企業にとっての株式上場の場が広がっている。なお、ジャスダックと、ヘラクレスは統合が計画されている。

マザーズ
東京証券取引所が新興企業育成のために創設
market of the high-growth and emerging stocks
成長性、流動性、迅速性、透明性

ヘラクレス
大阪証券取引所に開設
スタンダード…質的にすぐれた高成長企業を対象
グロース…事業規模は小さいが潜在的成長性に富んだ新興企業を対象

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