◆戦前の日本の政党
自由民権運動の発展
74 板垣退助ら、愛国公党(日本初の政党)を結成
74 「民撰議員設立の建白書」提出
自由民権運動の広がり
81 「国会開設の勅諭」
自由党(板垣退助)
→急進的改革、農村部を基盤
立憲改進党(大隈重信)
→穏健的な議会主義、都市部を基盤
大政翼賛会
昭和初期に入って5.15事件や2.26事件に見られるファシズムの台頭の結果、すべての民主化政党は解体され、大政翼賛会に統合された
◆戦後日本の政党
55年体制
55 自由党と日本民主党が保守合同→自由民主党(鳩山一郎)
右派・左派に分裂していた社会党も合同
↓
憲9をめぐって日米安保条約、自衛隊等のイデオロギー対立
↓
高度経済成長期になると、政治的争点の脱イデオロギー化が進行し、公明党や民社党等の中道勢力が台頭し、野党の多党化が顕著に
↓
89 参院通常選挙で保革逆転現象←リクルート事件、消費税導入
↓
佐川急便問題による自民党副総裁、金丸信の辞職→腐敗政治防止のための政治改革
↓
55年体制の終焉
93 宮沢喜一内閣不信任案可決→細川護煕内閣成立
↓
94 政界再編成
↓
96 日本社会党→社会民主党
民主党結成(鳩山由紀夫、菅直人ら)
0 件のコメント:
コメントを投稿