◆問題点
国民1人あたりの社会保障費用が少なく、GDPに対する比率が小さい
社会保障4本柱のうち、社会保険偏重(そのなかで、伝統的に医療保険偏重*)
福祉よりも経済を優先(国民の租税・社会保障費用負担は軽いが、給付水準が低い)
*最近は、年金>医療>福祉
◆高齢化社会
70 老年人口比率7%→高齢化社会
94 14%→高齢社会
05 20%
07 22%
15 25%→世界1位
55 40%に達する見込み
対策
合計特殊出生率を引上げ、少子化防止
給付と負担の適正化を図るため、年金給付額を減らし、支給開始年齢を65歳に延長
90年よりゴールドプラン、94年より新ゴールドプランを実施
2000年より(公的)介護保険制度導入
99年に新ゴールド・プランを上方修正したゴールドプラン21策定
ユニバーサル・デザインの理念に基づき、交通バリアフリー法、ハートビル法を制定
上記2法は、2006年に高齢者障害者移動円滑促進法に統合
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