2009年9月13日日曜日

しんぼる

人気お笑い芸人・松本人志による「大日本人」に続く映画監督第2弾。主演も松本人志自らが務める。メキシコのとある町。覆面プロレスラーのエスカルゴマン は、いつもと変わらぬ様子で試合会場へと向かう。しかし妻は、夫の中に広がる小さな不安を敏感に感じ取っていた。一方その頃、ひとりの男が白い壁に囲まれ た不思議な部屋で目を覚ます。男は出口も見当たらない部屋の中で途方に暮れながらも懸命に脱出を試みるが…。


『しんぼる』を観てきた。一言で言えば、『2001年 宇宙の旅』のパロディと言えばよいだろうか? 『CUBE』とか『SAW』のような、密室ものの要素もあり、彼のビデオ作品である『頭頭』のようなノリツッコミの要素もある。

ものすごく単純なプロットを、ややこしくテリングするって意味では、リンチ的ともいえる(例えば『マルホランド・ドライブ』)。

松本氏は、以前何かのインタビューで「たけしさん(北野武)はテレビと映画は別だけど、僕はテレビの延長線上に映画がある」という主旨の発言をしていたと記憶しているが(今回、『しんぼる』のプロモーションでも、テレビは放送コードや資金制約が大きいのでテレビから映画に逃げた、というようなことも言っていた)、この映画を料金を払って観たいと言われれば、個人的にはNOだ。

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